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所在地&アクセス
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
正式には
「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」
とよびます。
上賀茂神社と同じく山城国一宮。
上賀茂神社と下鴨神社の2つの総称で
賀茂神社とよばれ、
5月15日に行われる
葵祭はとくに有名。
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市バスだと
京都駅から5番系統・205番系統で
下鴨神社前で下車すると
本殿近くのバス停で降りられます。
ただし、これだと糺の森を楽しめないので
2つ手前の新葵橋で降りてちょっと戻って
糺の森の入り口から
入っていく方がいいと思います。
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電車だと京阪の出町柳駅下車で徒歩がベスト。
駐車場は有料で本殿の西側にあります。
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駐車場まではわりと狭い道なので注意してください。
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ご祭神・ご利益は?
西と東の本殿があって
西本殿のご祭神は
賀茂建角身命(かもたけつぬのみこと)
ご利益は
国家国民の安穏と世界平和
厄除け、交通安全、人々の暮らしを守る神様
東本殿のご祭神は
玉依媛命(たまよりひめのみこと)
縁結び、安産、子育ての神様
最強パワースポット・糺の森
いきなり本殿も良いのですが、
個人的にはこちらの鳥居から
糺の森を時間をかけて歩いて
パワースポットを満喫する
のが良いと思います。
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まずは整備された道を通ります。
これはこれで雰囲気があります。
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ここから先は森の中にいるような
京都の中心とは思えないような
空間になっています。
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結構広い境内で12万4000平方メートル
(東京ドームの約3倍の面積)なので
1時間くらいは時間をとって参拝しましょう。
心身ともにリフレッシュできます。
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女性を守る神様・河合神社
糺の森の表参道に入ってすぐ左手に
河合神社があります。
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方丈記の鴨長明ゆかりの神社。
ご祭神の玉依姫命が玉のように美しいので
美麗の神として信仰されています。
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絵馬が手鏡の形をしており、こちらのお化粧室で
自分の普段使っている化粧品でメイクして
裏に願意を記入して祈願します。
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鴨長明の方丈
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下鴨神社の神事を統率する禰宜の次男
として生まれた鴨長明の晩年過ごした
といわれる建物を再現した
方丈の庵が展示されています。
流鏑馬(やぶさめ)神事
表参道から瀬見の小川を挟んで左の道
は馬場になっており、毎年5月3日に
葵祭の前儀として流鏑馬神事が
行われます。
全国で唯一の公家流のやぶさめ
だそうです。
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表参道にもどって進むと手水舎と
鳥居が見えてきます。
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縁結びの神様・相生社
護王神社にもあったさざれ石です。
護王神社とはまた違った良さがあります。
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こちらが相生社(あいおいのやしろ)です。
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こちらが連理の賢木(れんりのさかき)です。
2本の木が1本に結ばれ、その根元に
子供の木が芽生えています。
昔から京の七不思議の一つに数えられています。
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縁結び、安産、家庭円満などを祈願すると
良いそうです。
相生社と連理の賢木の周りを巡って、
縁結びを祈願する特別な絵馬奉納作法があります。
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本殿でのお参り
こちらの楼門から本殿へ向かいます。
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中はスカッとしていて気持ちいいです。
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こちらが中門でこの中に本殿があります。
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中には言社(ことしゃ)と呼ばれるお社があります。
大国主命のお社で七つのお名前をもたれて
お名前ごとに祀られています。
十二支の生まれの守り神様として
また、商売繁盛、事業繁栄の神さま
としても信仰されています。
7つの社に干支があるので自分の
干支のところへいってお参りしましょう。
本殿前にお参りするところがあるので
本殿前でのお参りも忘れずに。
みたらし社と水みくじ
こちらのみたらし社、御手洗川では
土用の丑の日に足を浸して疫病や
病封じを祈願してにぎわう
足つけ神事が行われます。
土用になると池や川の底から
清水が湧き出ることから
京の七不思議に数えられ
湧き上がる水泡の姿が
みたらし団子の発祥となっています。
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授与所で水みくじが売っています。
一枚300円です。
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御手洗川の水面にこちらの水みくじを浮かべると
文字が浮かんできます。
持ち帰り用の袋も330円で売っています。
結んで帰っても持ち帰っても
いいみたいです。
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