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車折神社の参拝ポイント【芸能神社・朱塗りの玉垣・駐車場・アクセス】

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所在地&アクセス

〒616-8343 京都府京都市右京区嵯峨朝日町23

京都駅からだと

京都バス利用の場合72号73号系統 嵐山 苔寺すず虫寺方面 車折神社前下車

乗り換えなしで行けます。

僕は地下鉄・バス1日乗車券を使って地下鉄京都駅→烏丸御池駅で東西線に乗換→太秦天神川駅下車→バスターミナルA乗り場・市バス11号系統で車折神社前下車で行きました。地下鉄・バス1日乗車券は京都バスも市バスも乗れるので便利です。

地下鉄太秦天神川駅です。

嵐電(京福電車)に乗りたい人は太秦天神川駅からも乗ることができます。

↓地上に上がったところに嵐電があります。

 

↓バス停はA乗り場です。

↓バス停の車折神社前はセブンイレブン前です。

道路を挟んですぐ向かい側に参道があります。

無料の参拝者用の駐車場(9:30~16:30)があります。

こちらからの入り口が表参道となります。嵐電(京福電車)で車折神社駅で降りると裏参道から入ることになります。

車折神社といえば芸能人の名前が書いた赤い玉垣を探しに来る方が多いと思うのですが、境内社がたくさんあるのでそれぞれ見て回るのも楽しみ方の一つです。

一番最初の境内社は水神社の龍神様。それぞれの境内社のお守りがあって目移りしてしまいます。この龍神パワーのお守りも良いなぁ。

扁額の昇竜がカッコいいです。

参道入り口の由緒書きも味があります。車折神社(くるまざきじんじゃ)は高倉天皇に仕えた清原頼業公を祀っている神社。平安時代後期の儒学者で天武天皇の皇子だそうです。舎人親王の子孫で清少納言と同じ一族との事なので凄い人だったんですね。

神社の名前の由来は、後嵯峨天皇が牛舎に乗っていて、神社前で牛が動かなくなり牛車の轅(前方に出た2本の棒)が折れたので車折神社(くるまざきじんじゃ)と呼ばれるようになりました。

昔から商売繁盛、売掛金回収にご利益があると言われていて商人が神社の小石を持って帰って家に納め、満願の際この石数を倍にして神社に返し商取引の違約のないように祈る慣わしがあるそうです。

参道を少し歩いて駐車場側右手に大きめの石の鳥居がみえます。

石の鳥居を抜けてすぐ右手に境内社の大国主神社、辰巳稲荷神社があります。お守りがピカピカでご利益ありそう。大国主命は大黒天さまと同一神とされています。”金脈拡大”ってすごくお金が増えそうなパワーワード。

金運だけじゃなく恋愛もという人生に前向きな方はこちらの辰巳稲荷神社がおすすめ。「恋愛」も「金運」も大いに開花し意気揚々な人生を送りたい方に。さらっと素敵なキャッチコピーですね。嫌いじゃないです。

芸能神社・朱塗りの玉垣

LiSAから里見浩太朗まで世代業種関係なくそうそうたる顔ぶれです。21000円で2年ならお安いかなぁと思う。

芸能道の祖神といわれている天宇受売命(あめのうずめのみこと)がご祭神の神社。芸能上達を祈願する人に厚い崇敬を受けています。

数多くの芸能人が訪れていて玉垣を奉納すると新しい仕事が決まったり人気が出たりご利益が凄い事で有名。

僕が参拝した日も若い子がジャニーズ探しに夢中になってました。

こちらもそうそうたるメンバーのエリア。里見浩太朗さん2回目です、凄い。三代目の山下健二郎と元AKBの横山由依、麒麟の川島明は京都出身ですね。たまたま近くになったのかな。

清少納言社

清少納言の御霊を祀った境内社です。ご祭神の清原頼業公と同族だそうです。

才色兼備ってかっこいいです。清少納言の神社って聞いたことないからここだけなのかな。

ここから先が本殿なんですが鳥居はくぐらずに右側から回り込む形になります。

からくりみくじ・大吉と凶

鳥居から右に曲がったところにからくりみくじが置いてあります。錦天満宮にも同じようなからくりみくじがあって毎回引いています。

実は以前初めて参拝した時にからくりみくじを引いて凶が出てすぐに結んだことを覚えています。凶って入ってるんですね。。その時は気づかなかったんだけど1年後くらいにあの時の凶は当たってたなぁと気づいたことがあります。

今回は信頼度高めなので悪くても信じよう!って感じで引いてみたら大吉でした。ふり幅が凄い・・・。でも嬉しかったので今も携帯カバーに入れてます。今回も当たっててほしいな。

こちらの手水舎はどこか中国の建物っぽいです。

本殿

本殿横側の石の鳥居から本殿エリアに入っていきます。

本殿の真ん前に木があるのも珍しいと思う。

本殿でお参りした後は天井を見上げて下さい。鳥や花以外に野菜、スイカなんかも描かれています。

八百万神社

僕の神社参拝でお馴染みの本殿裏参拝コースです。意外と本殿前で帰っていく人が多くてもったいないなぁって思います。もちろん、もったいないから本殿裏も見に行った方がいいですよ、なんて声掛けたりとかヤバい奴になっちゃうんでやらないです。この記事を読んでくれた人はぜひ本殿裏へ。

神様の真横まで近づくことができます。

さらに先に進んでいきます。

左に曲がると人脈拡大のご利益の八百万神社があります。本殿裏に参拝所や祠っぽいものがあるところは多いのですが別の神社があるのは超レア、だと思う。

僕は前回こちらの人脈拡大お守りを買ってよかったので今回も購入しました。カード型なので持ち運びに便利です。同じ仕事場だとなかなか人脈が広がらないんですが良い人とたくさん出会えると嬉しいな。

祈念神石

祈念神石は社務所でまず買います。境内の石は持ち帰ってはいけません。

手順があるのでやりたい人は事前に読んでおく事をおすすめします。

まず清めの社で心身を清めましょう。

こちらの清めの社も興味深い造りです。何の石なんだろ。

社務所へ行って祈念神石を買ってから決まった手順があるので注意して本殿前でお祈りしましょう。願い事が叶ったら自宅、海、川、山などで石を一つ拾ってお礼の言葉を書いて本殿前に納めましょう。

祈念神石に願い事を書くのは間違ったやり方なので注意が必要です。

弁天神社

社務所向かい、本殿エリア横に弁天神社の献水用の水汲み場があります。手水舎ではありませんと書かれた立て札があります。金満美麗のご利益が欲しい方は横にある緑色の手桶に水を汲んで弁天神社までもっていきましょう。

金満美麗のお守りは女性だけでなく男性にもおすすめだそうです。

こちらに手桶に汲んできた水を献水しましょう。参拝後、手桶は元の場所へ必ず戻しましょう。

裏参道・嵐電 車折神社駅

弁天神社からさらに奥に進むと地主神社があります。鳥居をくぐって横から入る感じのつくりは珍しいかな。

さらに先に進むと出口に嵐電の車折神社駅

に出ることができます。

嵐電で来た方は裏参道からの参拝となります。石の鳥居をくぐると駅って珍しい風景です。

車折神社は芸能人の朱塗りの玉垣が注目されがちですが実は興味深い境内社が多くて楽しめます。個人的にはからくりみくじがおすすめです。弁天社の献水も気づいた人だけやってる感じだったので事前に参拝の仕方を確認しておくとより楽しめると思います。