所在地&アクセス
〒605-0811 京都府京都市東山区小松町146
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京都駅からだと
市バス206系統「東山安井」で下車 徒歩7分。
前回行った京都ゑびす神社の向かい側にあります。
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東大路通りを曲がって建仁寺方面への小道を通ります。
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突き当りの右側が花見小路で左側に建仁寺の門があります。
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建仁寺は本坊拝観は有料ですが境内は無料で入ることができます。
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建仁寺は境内が広いです。
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禅居庵は三門、放生池の方面へ歩いていきます。
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放生池には鷺がいてのどかな雰囲気でした。
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建仁寺塔頭 禅居庵(ぜんきょあん)
禅居庵 摩利支天堂は建仁寺の塔頭です。
塔頭(たっちゅう)とは、規模の大きな寺院の中や傍にある独立寺院のこと。
門下高僧の死後に建てられた墓や庵が寺として独立されたものです。
先日行った東福寺の周りにも塔頭がたくさんありました。
開祖は大鑑清拙正澄禅師です。
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門の先の石畳がいい雰囲気です。
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禅居庵は非公開だそうですがお庭を少し観ることができました。
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摩利支天堂への参拝順路があります。
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なんか勝手に入って良いのかなって雰囲気ですが入ってみます。
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ゆずりあいの道
ゆずりあいの道ってネーミングが素敵です。
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僕が神社仏閣で好きな裏道ゾーンです。ここはかなり良いです。
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向かい側から観光客の方が来られましたがお互い一人だったのでゆずりあう事もなくすれ違うことができました。
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出口です。入り口かな?初めての場所なのでなんかドキドキします。
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逆方向から見た感じ。こだわりを感じます。
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手水舎の猪がかわいいです。
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摩利支天堂
細い小道を抜けた先には立派なお堂があります。
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建仁寺境内からではなく道路沿いだとこちらから入ります。
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亥年の守り本尊なんですね。
摩利支天は護身・勝利・開運などにご利益があるので武将が信仰していました。
多くの参詣者を集め、日本三大摩利支天のひとつに数えられています。
禅居庵、東京の徳大寺、石川県金沢市の宝泉寺の3つです。
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門をくぐった先に狛猪がいます。
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亥年の守り本尊
禅居庵の摩利支天堂に祀られている摩利支天は7頭の亥に座って顔が3つ、腕が6本のお姿です。
そういった由来から境内には多くの亥の像や狛猪がいます。
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これでもかと言うくらい猪づくしです。
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猪のおみくじがあるんですが、引いた後に猪の足に結ぶのかな?
意外と細い足なのでちょうどいいのかも。
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おみくじの猪さんがたくさん奉納されていて可愛いです。
以前行った岡崎神社もたくさんのおみくじの兎が奉納されていてインスタ映えスポットになってました。
お堂の中も撮影はできないですが入ることができたので参拝させてもらいました。
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↓こちらは小松地蔵尊。
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荒熊大権現など小さなお堂が立ち並んでいました。
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↓京都ゑびす神社側の道路からも入ることができます。
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近くには有名なお寺等もあって京都観光するのにはおすすめのエリアです。
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今回は京都ゑびす神社に行く途中で初めて立ち寄ったのですが、思いがけず楽しむことができました。
お寺って観光地化されてない事もあるので初めてで情報なしだと入りにくいんです。
神社は初めてのところでも全然平気なんですけどお寺って難しいです。
以前、山奥のお寺に入って拝んでいたらたくさんのお坊さんが狭い堂内に入ってきて囲まれて凄く恥ずかしかった記憶があります。みなさん「いいですよ~」みたいな感じだったんですが場違いな感じでバツが悪かったです…。
気にしすぎかもしれないけど気にしちゃいますね。