7月の祇園祭期間中に八坂神社に
行ってきました。
月1くらいでお参りしているので
行ってきました~!って感じでも
ないんですが、普段お参りしない
摂社末社も回ってみました。
この日は西楼門から入りました。
こちらは門をくぐってすぐにある手水舎。
八坂神社って”八坂さん”とか”祇園さん”って
親しみを込めて京都の人は言っていて
僕は”八坂さん”って言ってます。
”祇園さん”を使う人っているのかなぁ
と思っていたらうちの父が普通に
”祇園さん”って言ってました。
↓こちらは西楼門くぐってすぐにある
疫神社(えきじんじゃ)。
ご祭神は 蘇民将来命です。
蘇民将来については前のブログに書いているので
よかったら見て下さい。
茅の輪くぐりはコロナの関係で8月15日まで延長されて
いたのですがもうそろそろ外される予定です。
↓こちらは隣にある太田神社。
ご祭神は導きの神の猿田彦神(さるたひこのかみ)
芸能の神様の天鈿女命(あまのうずめのみこと)
↓こちらは絵馬堂。歴史を感じます。
↓こちらの北向蛭子神社はいつもお参りしてます。
ご祭神は事代主神(コトシロヌシ)で
大国主の御子神で七福神のえびす様と同一視
されています。
↓こちらはふれあい「えびす像」
招福を念じ手をふれてお詣りすると
いいそうです。
何気に横の狛犬が可愛い。
祇園祭の山鉾の像があるの気づかなかった。
↓次は、こちらもよくお参りする大國主社。
ご祭神の大国主命は縁結びの神様で有名です。
出雲大社の神様と一緒ですね。
七福神の大黒天とも同一神にされてます。
もう去年からずっと大国主さまはマスクされてます。
ウサギがマスクしてるのもなんか凄い。
大国主命の優しい感じが表れていていい感じです。
山鉾巡行が有名ですが七月中は祇園祭なんですね。
以前、稚児社参は偶然見ることができて可愛かったです。
↓こちらの茅の輪くぐりもコロナ禍はずっと
設置されてます。
無料なので気軽にくぐっていきましょう!
くぐり方は八の字で、説明文も設置されています。
↓こちらは十社でたくさんお参りできます。
多賀社・熊野社・白山社・愛宕社・金峰社
春日社・香取社・諏訪社・松尾社・阿蘇社
↓こちらは神馬舎。
明治八年までは実際に神馬が境内で
飼われていたそうです。正月七日に
白馬を見ると年中邪気を除くと言われています。
↓こちらは本殿の裏側です。
千度詣での拝礼所です。
”御千度詣で”は
お守り授与所で御千度札を買って(300円)
正面と裏側を時計回りに三周します。
最後は正面で拝礼して終わります。
↓美御前社です。
女性の参拝の方も多いですが男性もちらほら
見かけます。やっぱ昔と価値観が変わって
きてるんだなぁと感じます。
僕も美容水を肌につけさせてもらってます。
こちらの美容水は飲料水ではないので注意。
↓こちらは悪王子社。
ご祭神は素戔嗚尊の荒魂。
悪王子の悪とは強力の意で、
荒魂は現実に姿をあらわす
霊験あらたかな神の意だそうです。
写真をじっくり見るとカラスがいるのがわかると思います。
ずっと前にある竹をつんつんして遊んでました。
僕が近づいても全く逃げなかったので、
相手にされてないかなめられてるかの
どっちかだと思います。
↓こちらは大神宮社です。
伊勢神宮と同じ天照大神と豊受大神が
祀られていて内宮、外宮があります。
伊勢神宮の式年遷宮による撤去材を使って
修復されているそうなので、京都でお伊勢参り
させてもらえているようなありがたさがあります。
いつも本殿はお参りするけど摂社末社は全部回ってないので
色々知らないこともあって楽しかったです!