スポンサーリンク

【御香水・安産子育ての神様】御香宮神社の参拝ポイント【ご利益・見どころ・駐車場】

スポンサーリンク
スポンサーリンク

所在地&アクセス

〒612-8039 京都府京都市伏見区御香宮門前町174

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)

御香宮(ごこうぐう)って呼ぶ人が多いです。

京都駅からだとJR奈良線の桃山駅下車 徒歩5分

交通の便は良くて、徒歩1,2分のところに

近鉄の桃山御陵前京阪の伏見桃山駅があります。

専用の駐車場の入り口が国道24号線沿いにあります。

大手筋通の方からは入れないので注意!

表門

大手筋通に表門があります。

ご祭神の立て札が味があって良いです。

ご祭神は神功皇后

創建年は不詳。日本第一安産守護之大神として

安産、子育てのご利益があるそうです。

↓薄くて見にくいですが、伏見城大手門と書いてあります。

こちらの表門は、

国の重要文化財に指定されていて、

豊臣秀吉が築城した伏見城の

大手門を移築したものです。

ちなみに伏見城の本丸跡地は

現在、明治天皇伏見桃山陵

なっています。

駐車場の近くには伏見城の残石がありました。

門をくぐると石の鳥居があります。

桃山天満宮

門をくぐって右手に桃山天満宮があります。

ご祭神は学問書道の神様、菅原道真です。

こちらは室町時代に蔵光庵という寺の僧が夢枕に

菅原道真が立たれたことで天満天神として

寺に祀られました。現在は保全のため

御香宮神社の敷地に遷されています。

天神様といえば北野天満宮と一緒で

牛と梅ですね。

境内図

本殿近くにあった珍しい境内図。

鉄板を彫って描かれているみたいです。

拝殿

参道をまっすぐ進むと拝殿が見えてきます。

凄く立派な拝殿です。

彫刻が色鮮やかで見ごたえがあります。

くぐると先に本殿があります。

本殿

拝殿の向こう側に本殿があります。

こちらの本殿は重要文化財で

慶長10年に徳川家康が造営し

社領三百石を献じました。

彫刻や中の絵も立派です。

平成2年に修理されていて

極彩色の彫刻が復元されているそうです。

名水・御香水

本殿前には名水で有名な御香水が出ています。

神様に近い場所だけにご利益がありそうです。

平安時代の863年9月9日に境内から

良い匂いの水が湧き出して

飲んだ人の病気が治ったとの事。

めちゃくちゃ昔からあるんですね。

区民誇りの木・ソテツ

そのとなりには区民誇りの木の

ソテツが生えています。

神社にソテツって珍しい!

しかも慶長10年あたりに植えられたらしいので

歴史も古いんですね。

このエリアだけ南国感があります。

実際見ると結構インパクトあります!

 

 安産の石碑・慈の母子像です。

今回は見ていないのですが

小堀遠州ゆかりの石庭です。拝観料は200円。

神馬舎です。

こちらが能舞台

摂社・末社エリア

境内図の本殿の右側から回ってお参りしました。

こちらが絵馬舎。

東合祀社 (若宮八幡社、恵比須社、八坂社、住吉社)

豊国社

伊勢(大神宮)

本殿の後ろ側を回ります。

北合祀社 (右から春日社、天満社、新宮社、熊野社、那智社、金札社)

さらに西のエリアが広がります。

稲荷社

弁天社(弁財天)

弁天池

松尾社

東照宮

たくさん摂社末社があるので見ごたえがあります。

土曜日の午前中だったのですが

僕が参拝しているときも

地元の方が水を汲みにきたり

摂社末社をお参りされていました。

伏見地区の産土神ということもあり

地元の方に愛されている神社なんですね。