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【元出雲・縁結び・パワースポット】出雲大神宮の参拝ポイント【丹波國一之宮・アクセス】

所在地&アクセス

〒621-0002 京都府亀岡市千歳町出雲無番地

出雲大神宮は京都府亀岡市にある神社です。

以前から最強パワースポットという話を

耳にしていたので行ってみたかったのですが

先日行くことができました!

最寄り駅は JR嵯峨野線「千代川駅」

JR嵯峨野線「亀岡駅」

どちらからもバスが出ています。

ただし、バスの本数は少ないです。

車やタクシーを利用した方がいいと思います。

僕は今回車で行きました。

 

↓駐車場はこんな感じ。無料です。

ナビがないと神社の場所がわかりづらいかなぁという印象。

街中だと木々が生い茂っている場所があると神社があるのかな

ってわかるんだけど似たような風景が続くのでわかりにくいかも。

駐車場からちょっと登っていくと道の先に鳥居が見えてきます。

鳥居近くにも車を止めるところがあってそちらに停めている人も多かったです。

全然人がいないように見えますが映らないように撮ってます。

行ったのは平日だけど女子グループやバイクツーリングの人、

高齢者の方など老若男女色々来られていました。

丹波國一之宮です。

境内図はこんな感じ。

磐座(いわくら)が2か所あるみたいだけど今回は奥の方は行ってないです。

辨財天社

鳥居をくぐってすぐにある末社の辨財天社

この時は新池の水がほとんどない感じだったけど普段はどうなんだろ。

しあわせ、なでうさぎ

ウサギさんがいると出雲感が増します。

体を撫でると幸せが訪れると言われています。

自分の体の痛いところと同じところを撫でると

痛みや病気を除去するとも言われています。

一之鳥居

歴史を感じる立派な神社だなぁという印象。

鳥居をくぐると手水舎があります。

水みくじもできるみたいです。

夫婦岩

縁結びの御守を社務所で買うと赤い糸が付いています。

御守を普段はに身につけて、赤い糸は夫婦岩のまわりに結ぶそうです。

よりご縁があるように5円玉をつけて結ぶ方も多いそうです。

大国恵比須舎

こちらは平成26年に建立された大国恵比須舎。

社殿創建千三百五年を記念して建立されたそうです。

新しいですが大国主命と恵比須様だからご利益ありそう。

笑殿社(わらへどのしゃ)

第一の鳥居の横にある道を登っていくと

事代主命(恵比須様)が祀られている

笑殿社があります。名前が素敵です。

拝殿

まっすぐ進むとまず拝殿が見えてきます。

大八洲國國祖神社とは出雲大神宮の別名。

皇祖より一万年前って想像すらできないくらい昔。

兼好法師が徒然草に出雲大神宮の事を書いているみたいです。

簡単に説明すると、

聖海上人が出雲大神宮にやってきて

本殿前の狛犬を見たら

後ろ向きに立っていたので、

「これは深い意味があるに違いない!大変不思議だ。」

と涙ぐんで感動していたのだが、

神官に聞いてみたところ

「これは子供のいたずらです、けしからん事です。」

と言って元に戻して去っていった。

聖海上人の涙は意味のないものになってしまった。

というお話です。

本殿

丑年もあとわずかですね。

縁結びにご利益があるそうなので女性の参拝客のかたが目立ちました。

縁結びといえば出雲大社だけど、京都からだとめちゃくちゃ遠いので

出雲大神宮があるのはありがたいですね。

真名井の水

真名井の水は昼夜を問わず流れており

多くの参拝者がご神水を汲みに来られています。

この日も何人か汲みに来られている方がいました。

鎮守の杜

拝殿の右手には鎮守の杜の入り口が見えます。

こちらにも案内図がありました。

本殿のある境内とはまた違った雰囲気。

静かに森林浴できるパワースポット感があります。

春日社

まっすぐ登っていくと春日社の磐座が見えてきます。

ご祭神は建御雷之男神と天兒屋命

建御雷之男神 は雷・地震の神様ともいわれ

地震を制御する役割を担っているとされる武神です。

奈良の春日大社と同じですね。

古墳

こちらは五世紀から六世紀頃の古墳だそうです。

磐座

神様が宿るといわれるご神体の磐座です。

ここがパワースポットと呼ばれています。

この石ってどこからか運んできたのか

もともとあったのか不思議。

何十人いても動かなそう。

稲荷社

五穀豊穣・商売繁盛の神 稲荷社です。

ご祭神は宇迦之御魂神

御蔭の滝

こちらの滝は竜神乃神をお祀りされているそうです。

紅葉には早い時期だったのですが気持ちよく参拝できました。

街中の神社も気軽に参拝出来ていいんだけど

自然を感じることのできる神社も良いですね。

パワースポットとよばれるのも納得です。