【水路閣・石川五右衛門】南禅寺の参拝ポイント【三門・拝観料・見どころ】

所在地&アクセス

〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町

京都駅からだと

地下鉄で烏丸御池駅まで行って

地下鉄東西線へ乗り換えて蹴上駅下車。

そこから徒歩で10分ほどで着きます。

こちらの行き方だと有名なねじりまんぽというトンネルを通ることができるのでおススメです。

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ねじりまんぽ”は、ねじりのあるトンネルという意味です。

上部に流れるインクライン(傾斜鉄道)と斜めに交わる道路に合わせてトンネルも斜めに掘られているとともに強度を確保するために内部のレンガも螺旋状に積む工法が採られています。

明治時代に作られたそうですが当時の土木技術は凄かったんだなぁと思いました。

近くに東山中学・高等学校があるんですがちょうど駅までの通学路になってるみたいでたくさんの学生がこの道を通っていました。男子校なので友達同士でワイワイ帰宅しているんだけどなんかノスタルジックな気持ちになってしまいます。毎日、南禅寺を通って下校って京都らしいですね。

南禅寺エリアは大富豪の方々の高級別荘地でもあるので、庭の手入れに来られている人もたくさん見かけました。

市バスを使われる方は5号系統に乗って

南禅寺・永観堂道下車で徒歩10分ほどで着きます。

駐車場は中門手前に第1駐車場があります。

2時間以内1000円で1時間ごとに500円です。

南禅寺の拝観料は無料なのですが庭園や三門の中の参拝など料金がかかる場所があります。有名な水路閣は無料で見られます。

三門

こちらの巨大な三門は重要文化財に指定されていて楼上からは京都市内が一望できます。歌舞伎の石川五右衛門のセリフで「絶景かな、絶景かな」というのは聞いたことがある人も多いと思います。

それが南禅寺の三門の上で満開の桜を見ながら叫んだセリフだそうです。

何度か焼失しているそうで現在の三門は寛永5年に藤堂高虎が大坂夏の陣で倒れた家来を弔うために寄進されたそうです。

知恩院の三門も凄いですがこちらも負けず劣らず素晴らしいです。三門と青もみじのコントラストが素敵です。

三門前の灯篭は寛永5年に三門が作られた際に佐久間勝之が供養のために奉献したもので高さ6メートルあまりあり大きさでは東洋一といわれています。

こちらの三門は600円で内部拝観することができます。内部はかなり急な階段があるので気をつけて登ってください。降りる時が結構怖いです。

楼上内陣の正面に本尊の宝冠釈迦座像が祀られています。天井の鳳凰、天人の極彩色の図は狩野探幽、土佐徳悦の筆とされています。

確かに、絶景かなですね。楼上は1周することができるので南禅寺境内も一望できます。境内は結構広いので他の寺院より参拝時間はとっておいた方がいいと思います。

法堂

南禅寺のご本尊は釈迦牟尼仏です。臨済宗ではお釈迦様の悟りそのものを座禅により体得することが根本教義なのでご本尊を何にするかを特に決めていませが、教義からするとお釈迦様という事だそうです。

法堂は公式の法要が行われる場所であり南禅寺の中心的な建物です。

こちらの法堂も何度も焼失しており現在の法堂は明治42年に再建されたものです。

内部の須弥壇上中央に本尊釈迦如来が、右側に獅子に騎る(のる)文殊菩薩、左側に象に騎る普賢菩薩の三尊像が安置されています。

天井には今尾景年画伯の大作といわれる幡龍が描かれています。想像上だけど実際見たらどんな感じなんだろ。絵で見る分にはカッコイイんだけど目の前にあらわれたらビビってしまいそう。でも見れるんだったら見てみたいなぁ。

水路閣(すいろかく)

法堂より先に進むと疎水が流れる水路閣への道があります。

いつ見ても絵になる水道橋「水路閣」です。美しいですね。

水路閣が美しすぎるので誰がどんなタイミングでとっても芸術的に写すことができます。沢山の観光客がいるので映らないように撮るのがポイント。

水路閣の上は南禅院です。離宮の遺跡であり、また南禅寺発祥の地でもあります。400円で拝観することができます。

何も考えずに撮ってもなんだか芸術的に撮れてしまいます。

2時間ドラマの聖地といわれるだけあってミステリアスな雰囲気が漂います。京都市観光協会では船越英一郎さんが琵琶湖疎水の魅力に迫ったポスターを作成されてPRされてます。令和4年3月16日から掲出されているので探してみるのも面白いです。

方丈庭園

こちらが本坊です。方丈拝観の入り口です。

方丈は国宝なんですね。庭園も素敵でした。

珍しい記念メダル販売機。名前や日付が入るのは凄い。一生に一度の参拝の外国人観光客や修学旅行生だと記念になって良いですね。

拝観入り口は右側からです。靴を脱いで袋に入れて拝観します。

静かにまったりとした時間が流れています。

ざわついた心が洗われるような空間です。

庭の手入れとか誰がいつやってるんだろう?大変だろうな、とか大雨、台風の時とかどうしてるんだろって考えるのは下世話なのかも。静かに心を無にしないといけないですね。

南禅寺は何度か来てますが今回は一人でまったり参拝出来て清々しい気持ちになれました。結構広いので色々まわると1時間以上は参拝にかかると思います。近くにインクラインとか永観堂とか観光地がたくさんあるので結構歩きますが一日京都を満喫できるエリアだなぁと思います。