所在地&アクセス
〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
京都駅からだと
市バス28号系統・嵐山・大覚寺行き 松尾大社前下車
嵐山方面へ観光する方におススメです。
電車だと地下鉄京都駅→四条駅下車乗換→
阪急烏丸駅→桂駅で阪急嵐山線に乗換→
阪急松尾大社前下車
車だと無料の参拝者用駐車場が100台あります。
楼門・松風苑とは
鳥居をくぐると楼門があります。
楼門の前に松風苑の立て札があります。
松風苑とは
昭和の名作庭家、重森三玲の遺作の庭。
曲水の庭、上古の庭、蓬莱の庭の三庭からなり
昭和の日本庭園を代表するものの1つ。
拝観料500円で三庭観ることができます。
↓曲水の庭
↓上古の庭
↓蓬莱の庭
本殿・風鈴祈願
楼門をくぐると拝殿が見えてきます。
橋を渡って右手に手水舎があるのですが
風鈴がいっぱいあって涼し気。
招福除災の祈願で6月1日~9月5日までの
夏限定で風鈴祈願をされていました。
音も涼やかで夏にぴったりの祈願です。
コストもそんなにかからないし素敵な祈願方法だと思う。
花手水みたいに他の神社でも広がっていけばいいなと思います。
おみくじ結ぶ場所がハートってのも良いですね。
ちょっとした事だけど印象が全然違う。
↓こちらは本殿。みなさん順番にお参りされています。
ご祭神・ご利益
大山咋神と中津島姫命の2神
日本第一酒造神として酒造関係者の信仰を
集めています。
↓奉納された酒樽が並ぶ神輿庫
相生の松
雌株・雄株の2本が寄り添って生えていて
昭和31年・32年にそれぞれ天寿を
全うした名松の古株。
縁結び夫婦和合の象徴として厚く信仰されています。
杓子・絵馬が奉納されています。
↓椋(むく)の霊樹
京都の霊木として樹齢800年を数え
蓬莱の庭入り口に生えていましたが
平成5年の大雨で枯朽したそうです。
摂社・末社エリア
こちらは南末社エリアです。
↓伊勢神宮遥拝所
↓祖霊社
↓金刀比羅社
↓一挙社
一挙社のご利益は
”困難に出会ってもこの神に祈れば一挙に解決する”
と伝わるそうです。
”一挙に解決”って言葉が気持ちいい。
↓衣手社
曲水の庭エリア
入るところがわかりにくいのですが
本殿の右手のこちらをくぐって
行きます。
拝観料を払うところのおじさんが親切で
僕がお金を払おうとしたら
亀の井と霊亀の滝だけなら無料で見られるよ、って
教えてくれました。
今回は庭も見たかったので拝観料を払って入ったのですが
帰りがけに、「神像館も見た?」って確認してくれました。
確かに神像館は見逃してしまいそうな感じ。
ただ、僕は有料エリアとは関係ない
亀の井を見逃してしまいました。
天狗岩が全然わかんなくて
必死で探してたんだけど
集中しすぎて亀の井を見逃しました・・・。
亀の井は松尾山の湧き水でこの水を
酒に混ぜると腐敗しないそうです。
霊亀の滝
わざわざ写真まであるのに天狗岩わかんなかったです。
↓こちらは北末社
お酒の資料館
神社を出てすぐのところに大きめのタヌキが見えます。
↓こちらは無料のお酒の資料館
京都のお漬物屋さんも隣接しているので
お土産買うのにちょうどいいと思います。
松尾さんのインパクトが凄い・・・。