所在地&アクセス
〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
JR京都駅からだと
京都駅前のバス乗り場 D
市バス206号208号系統に乗って
博物館三十三間堂前下車
京阪電車からだと
七条駅下車で東へ徒歩7分位です。
京都国立博物館
色んな特別展で国宝など見られるので
興味のある時に行ってます。
道を挟んで向こう側に三十三間堂があります。
秀吉さんが祀られている豊国神社も
隣にあるので色々楽しめるエリアです。
今回は最澄さんの
1200年大遠忌記念特別展
最澄と天台宗のすべて
が開催されていたので
行ってきました!
料金は大人1800円です。
有料で音声ガイドナビも
あったりするので時間のある方は
利用されてもいいと思います。
今回のナビゲーターは
市川猿之助さんがされていて
料金は650円です。
↓こちらは明治古都館。
正門側から見るとこんな感じ。
ちょうど、考える人の像が真ん中にくるんですね。
↓こちらは平成知新館。
京都タワーが見えて京都らしいですね。
最澄さんの直筆のもの
や国宝も数多くあったりして
興味深かったのですが
一番見たかったのは
京都の法界寺の秘仏
薬師如来立像です。
なんと、最澄さんの自作の
胎内仏が像内に納められています。
寺外での公開は初との事なので
この機会を逃すまいと
ワクワクしながら行ってきました。
法界寺は桜井識子さんの著書
に掲載されているので行ったことが
あります。
桜井識子さんも楽しみに見に行った
けど秘仏だったため見ることが
できなかったそうです。
ただ、最澄さんの胎内仏が
納められている薬師如来像だけでなく
法界寺は国宝の阿弥陀如来坐像が
素晴らしいので必見です。
↑こちらのグーグルマップの
左側のサイドパネルの
写真のところの
ストリートビューと360°ビュー
は本当に凄いんで見てほしいです。
こういった撮影を許可された
法界寺の方は本当に素敵だなと
思います。
延暦寺・根本中堂の内陣を再現
こちらのエリアのみ写真撮影OK
だったので撮ってみました。
延暦寺の根本中堂の雰囲気が伝わってきます。
ちょっと薄暗い感じが似てると思います。
延暦寺根本中堂の内陣には
最澄自作と伝えられる
秘仏薬師如来像と
最澄が灯して以来消えたことのない
「不滅の法灯」が安置されています。
延暦寺は以前ブログでも紹介しているので
よかったら見て下さい。
→【最澄・不滅の法灯】比叡山延暦寺の参拝ポイント【おみくじ発祥の地・見どころ】
今回の特別展は、
国宝23件、重要文化財71件と
かなり見ごたえがありました。
僕は音声ナビゲーターなしで
観覧したんだけど
それでも見て回るのに1時間以上
掛かりました。
広いので結構歩くのと、
エアコンの設定が低めにされているので
ちょっと上に羽織るものがあるといいと思います。
5月22日まで開催されているので
ゴールデンウィークの京都観光に
ぴったりだと思います。
前期(4月12日~5月1日)と
後期(5月2日~5月22日)で
展示替えをされます。
月曜日は休館日なので注意してください。